過払い110番~大阪・神戸等債務整理について > IH(電磁誘導加熱)調理器 大阪

IH(電磁誘導加熱)調理器 大阪

IH(電磁誘導加熱)調理器 大阪

26.jpg

IH(電磁誘導加熱)調理器を使い続けて不整脈などの心疾患になったとして、喫茶店を営む夫婦が製造元の三洋電機を相手取り、約8900万円の損害賠償を求める訴訟を起こしていたそうです。

三洋電機は「ごく微量の電流が流れることは認めるが、健康被害が生じるような欠陥はない」として全面的に争っていて、近年需要が増えているIH調理器の安全性をめぐり、双方の主張は真っ向から対立していて、司法判断が注目されるとのこと。

訴状によると、夫婦は平成16年4月、IH調理器を購入し、店で使用、17年2月、調理を担当していた夫が心臓病にかかり、同年6月にはペースメーカーを装着したそうです。その後、妻が調理を交代したところ、18年10月ごろから妻にも不整脈の症状が出始め、次第に悪化し、19年1月、IH調理器の影響を疑い、ガスコンロに変更すると、妻の不整脈は沈静化したとのこと。

徳島大が夫婦の依頼を受けてこのIH調理器を使って実験したところ、ステンレス製の調理器具には、周波数2万~6万ヘルツの電流が流れ、一定の接触条件で人体にも流れることが判明し、20年8月には三洋電機の担当者も実験に同席、電流の存在を確認したそうです。

徳島大の教授によると、IH調理器に乗せたステンレス製の鍋などに片手で触れるだけでは人体に電流はほとんど流れないが、プラスチックなどで覆われていない鍋の取っ手を片手で握りながら、もう片方の手がトッププレート縁の金属部分やステンレス製の流し台に触れるなどした場合、手を通って人体に微小電流が流れる。IH調理器からの電流について、教授は一般の家庭用電源(周波数50~60ヘルツ)の電流よりも刺激は小さいとしながらも、「人体への影響に関する研究データがほとんどない。心臓の弱い人や病気の人が毎日調理で使うことを考えると医学的検討が必要ではないか」と指摘されたそうです。

一方、三洋電機は「高周波数の方が人体への影響は小さくなる。原告側の主張は根拠がない。製品は電気用品安全法に基づく技術基準を十分満たしている」と反論しているそうです。

IH調理器は火を使わない安全な調理器具として、高層マンションなどで需要が高まっていて、卓上電磁調理器とIHクッキングヒーターの出荷台数は年々増え続け、昨年は計約131万台にのぼったそうです。

安全性については、独立行政法人「製品評価技術基盤機構」が平成20年ごろ、体内を流れる電流値について実験し、接触電流に関する国際的なガイドラインよりも電流値は低いとの数値を公表したが、安全か否かとの評価は見送ったとのこと。

電気や磁気の安全性に関する情報提供を行っている電磁界情報センターは「体内に電気が流れることは原理的には考えられるが、健康被害との因果関係は証明しがたいのではないか」としているそうです。

ただ、国民生活センターにはIH調理器による健康被害の相談が複数寄せられており、「長く使うと胸が苦しくなったり心臓がどきどきしたりする」「使用したら体調不良になり、医師の診断も受けたが、メーカーが認めず不満だ」といった内容だそうです。

目に見えないものだけに恐いですよね。実際のところどうなのかが分からないことが一番不安です。借金返済も過払いになっていないかどうか確認することが重要ですよね。

過払い110番~大阪・神戸等は、債務整理情報を掲載しています。

ピックアップ!:債務不存在確認訴訟 大阪

借りたお金をすでに返し終わっているのが確実である場合や、利息制限法にもとづく再計算をしたら借金がすで・・・